少子化や再編、統合の動き、学力の低下などの大学危機にどう対処するかを考える「関西学長サミット」を11月9日13時から16時30分までヒルトン大阪5階、桜園の間で行われる。【11月7日 UNN】
同サミットは、関西の国公私立大90余校の学長の賛同を得て、6月に設立された「大学関西フォーラム」の第1回懇話会として企画されたもの。一般参加者は募らず、開催後、主催者である読売新聞社の紙面で紹介する。参加者は、関西の大学の学長、理事長、副学長、理事、研究機関の責任者や財界人ら約200人。
内容は、日本学術振興会理事長・佐藤禎一さんの基調講演「21世紀の高等教育と大学危機」と立体パネルディスカッション「大学危機にどう対処するか」。パネリストは神戸大学長・野上智行さん、大市大学長・児玉隆夫さん、関学理事長・武田建さん、同女大学長・森田潤司さん。特別発言者として、阪大の岸本忠三学長ら3人が参加する。
問い合わせは同フォーラム事務局(電話06-6881-7050)。
主な参加予定者
【国公立大】
野上智行・神戸大学長、岸本忠三・阪大学長、細谷昌志・大外大学長
【私立大】
川本八郎・立命理事長、羽間平安・関大理事長、武田建・関学理事長
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