第十一回ラクロス全日本選手権大会が、十二月九日から始まる。関西からは、男子が神戸大、関学。女子は武庫女大、甲南女大が出場する。十七日に東京・江戸川区陸上競技場で決勝。【11月18日 UNN】
ラクロス全日本選手権は、今年で十一回を迎える。ここ二年はクラブチームが台頭してきており、大学チームの健闘が期待される。
今年の男子は、クラブチーム「バレンティーア」が優勝候補にあがっている。それを追うのが、慶応大、神戸大。 神戸大は、関西リーク全勝優勝と圧倒的な強さ。九五年の準優勝以来、久々に決勝進出の可能性も。関係者は「悲願の日本一を狙います」と意気込む。 関学は、関西リーグで2部からあがってきた龍谷大に敗れる一幕もあったが、後半は粘りを見せ全日本出場を勝ち取った。
会場は、九日は一回戦が大阪舞洲と東京江戸川区臨海球技場で、十日の準決勝が関西は鶴見緑地、関東は江戸川区臨海球技場の会場にわかれて試合が行われる。十七日の決勝は東京・江戸川区陸上競技場で行われる。
関西からの出場チームがどの会場になるかは、十一月二十三日の関西リーグ「ファイナル3」の決勝戦次第だ。
男女とも、二十三日に関西リーグ「ファイナル3」に勝ったチームが全日本一回戦は舞洲会場で東海地区代表と対戦。さらに勝てば準決勝は鶴見緑地会場で関東学生二位・全国クラブ二位の勝者と対戦する。
二十三日に「ファイナル3」に負けると、全日本一回戦は東京江戸川区臨海球技場会場で全国クラブ一位と対戦。さらに準決勝は同会場で関東学生一位・学生四地区戦一位の勝者と対戦する。詳しくは日本ラクロス協会http://www.lacrosse.gr.jp参照。
●第11回ラクロス全日本選手権大会
【関西会場】 【関東会場】
関西学生 1位 関東学生 1位
(9日)|―― ――|(9日)
東海学生 1位 | | 学生4地区戦1位
(10日)|―決勝戦―|(10日)
関東学生 2位 |(17日)| 関西学生 2位
(9日)|―― ――|(9日)
全国クラブ2位 全国クラブ1位
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