アメフットの関西学生リーグの試合が九月九日、西宮球技場で行われた。神戸大は18-37で甲南大に敗れ、初戦を飾ることはできなかった。【9月9日 UNN】
甲南大はRB桜井のランプレーなどで小刻みにヤードを稼ぎ、全てのクォーターでタッチダウンを奪った。神戸大はRB朴木のランプレーで先制したが、トライフォーポイントを全て失敗。ファンブルやスナップミスなど、細かいミスも目立った。また、QB林のパスがうまく機能せず、次週の京大戦に課題が残る結果となった。
神戸大の網本主将は「甘さが出た。この試合の反省を生かしてやるだけ」と言葉少な。矢野ヘッドコーチは「ディフェンスもオフェンスもよくやっていると思うが、要所要所でミスが出てしまった。チームのまとまりは良くなってきているので、京大には勝ちに行く」と意欲充分だった。
●関西学生アメリカンフットボールリーグ(9月9日・西宮球技場)
甲南大 7 7 13 10 = 37 (1勝0敗) 神戸大 6 6 0 6 = 18 (0勝1敗)
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