神戸大のオープンキャンパス「大学説明会」がスタート。トップをきって法学部説明会が、七月二十四日二時から六甲台第二学舎の二六三教室で行われた。【7月24日 神戸大学NEWS NET=UNN】
法学部のオープンキャンパスは浦部法穂学部長のあいさつで始まり、高校生が大学生活に興味を持てるようにと、模擬講義や校内見学が行われた。
模擬講義では、法律学を畑瑞穂助教授が、政治学を飯田文雄教授が、それぞれ講義。畑助教授は交通事故など身近なできごとを例に、法律をどのように勉強したら良いか解説した。
姫路から来たという高校生は「内容は難しかったが、丁寧に教えてくれた。受験勉強する意欲がいっそう出て来た」と満足そうだった。
今回は約三百人の高校生が参加。保護者同伴で来ていた姿も目立った。娘の付き添いで岡山から来たという母親は「娘は厳しそうだとも言っていたが、優しそうな教授が多くて親子ともども気に入った。第一志望なのでぜひ合格させてやりたい」と話していた。
「大学説明会」は、八月四日の文学部、医学部保健学科まで、あわせて十二の学部・学科で行われる。
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