七月六日、六甲台の端末にコンピューターウィルスが混入した。そのまま気づかずに数箇所へ転送、その先の端末にも伝染したが、実害がでないうちに駆除された。【7月6日 神戸大NEWS NET=UNN】?
混入したウィルスは「Fix2001.exe」二〇〇〇年問題対策の電子メールを装ってユーザーのメールアカウントに入ってくるもので、添付されている「Fix2001.exe」が実行されることにより感染し、最悪の場合ハードディスクの内容が消去されることもある。
六甲台電算機室の話では、最近ではウィルスに対する知識が広がったことから、今回のようなケースは減ってきているという。今後は教職員のものを含む全端末にウイルス対策ソフトをインストールし、また定義ファイルの更新を毎月徹底して行なうことで、今回のような事故がおきないよう対策していくという。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。