七月三日午前十時二十分頃、国際文化学部K棟で停電が起こった。エレベーターが停止し、各教室では電灯やマイクを使えない状態がしばらく続いたが、十一時七分頃、通常どおり復旧した。【7月3日 神戸大学NEWS NET=UNN】
国際文化学部教務の話では、負荷をかけ過ぎてブレーカーがおちたためとしている。急に暑くなり、ほぼすべての教室でエアコンを一気につけたのが原因としているが、詳細は不明のまま。
教室では電気がつかず、暗いまま授業が行われた。教養原論など受講者数が多い授業では普段は教官がマイクを使って話すがそれもできず、後方の席に座っている学生は講義内容が聞き取りにくくなるなどの支障をきたした。
K五〇二教室の情報処理室ではパソコンの使用ができなくなった。月曜日の二限は経済学部の「演習」の授業が開講されているが、今日は休講だったため特に影響はなかった。
停電は一時間ほどで解消され、エレベーター、電灯、マイク等は使用可能となった。五〇二教室での授業も、三限は通常どおり行われた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。