京戦の前夜祭が六月八日、神戸大の工学部グラウンドで行われ、神戸大、京大の両応援団が応援合戦を繰り広げた。【6月8日 神戸大学NEWS NET=UNN】
前夜祭は午後五時にチアリーダーのオープニングで開始。ビンゴゲームが行われた後、前夜祭の目玉である選手紹介が始まった。
中野誠主将が「うちのエース」(福田)、「だんじりファイター」(津守)、「飛距離NO1」(山口)、「打率チームトップで期待の若手」(大橋)などと各選手を紹介。観客はそれを真剣に聞き入っていた。
その後の応援合戦では神戸大と京大が互いに応援歌を披露。特に観客がメガホンを持って参加した神戸大の応援では客席のムードは最高潮に達した。
今年の前夜祭は一般の人に楽しんでもらうために応援団と野球部が屋台を出店。観客の反応も上々で、わたがし屋には長い行列ができていた。
前夜祭を終えて、応援団の昇美和子さん(営・四)は「一般の人が多く来てくれてよかった。今年初めて出した屋台も盛況だったし。神京戦もぜひ見に来てほしい」と話した。
毎年、神戸大と京大の持ち回りで試合が行われる神京戦。今年は六月十一日午後一時から六甲台グラウンドで開始だ。
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