落語研究会の水無月寄席が、六月七日から昼休みに休養室で行われ、初日は大入満員、立ち見も出るほどの大盛況だった。【6月7日神戸大NEWS NET=UNN】
初日の演目は、甲家進棒さん(経営・二年)の「二人癖」と、甲家繁盛さん(経営・三年)の「ちりとてちん」の二つ。二人とも、巧みな話術と豊かな表情で観客を魅了し、笑いの渦に包まれていた。
観客の一人で、新歓寄席も見に来たという一年生は、「本題だけでなく、最初の雑談のところも面白かった」とし、「次回の寄席も見に来たい」と話した。
落語研究会の会長の熊澤誠さん(経営・三年)は、多くの観客が訪れたこともあり、満足そうな様子。新歓寄席に来なかった新しい観客層を狙ったという今回の寄席について「かなり笑ってもらえたので、出来は良かったと思う」と話した。
この水無月寄席は、七日から十六日まで、昼休みに休養室で行われる。
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