十一月四日、目下五勝全勝の神大のDIVISION2 Aブロック(二部Aブロック)優勝が決まった。大経大-関西外大戦が引き分けとなり、両者とも三勝一敗一分となったためだ。
このあと、まず入れ替え戦出場決定戦(十一月二十六日十三時五十分試合開始・西宮球技場)で東海代表の中京大と対戦。これに勝ち、ようやく一部リーグの7位チームとの入れ替え戦(十二月十日十三時五十分試合開始・西宮球技場)に臨める。ここでさらに勝って悲願の一部復帰が決まる。一部では現在同大と京産大の7位、8位争いが続いている。手ごわい相手だけに、一部復帰はまだ予断を許さない状況だ。
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photo 去年屈辱の二部落ちを味わった神大は、今シーズン、初戦の対大経法大戦(八月二十七日・神戸中央)で72対0と圧勝。オフェンスに課題が残るもののスタートは上々。続いて、対岡大戦(九月十六日・西宮)に42対14で勝利。
続く、対関西外大戦(九月二十三日・万博)は34対14の辛勝。パスをからめた試合で、ディフェンスのしまりなさが露見。対大経大戦(十月七日・西宮ST)では37対7。パスを多用せずランだけの試合を試みたが、パスの完成は一刻も早く望まれる。対神院大戦(十月二十八日・長居球技場)も41対10で勝ち。逆にパスだけの試合を考えたが、今一つ。
最後の対追手門学院大戦(十一月十一日・西宮ST)は48対14。全勝優勝を決め、1部昇格への期待と一段と高まった。
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