アメリカンフットボールの新入生歓迎試合、神戸大対甲南大戦が4月7日に行われ、王子スタジアムのスタンドには、ファンやOBに混じって、新入生らも駆けつけた。結果は31―10で神戸大が勝利を収めた。
うららかな陽射しのなか、関西学生アメフトの新年度のトップを切って、新入生歓迎試合、神戸大対甲南大戦が王子スタジアムで行われた。
隣の王子動物園はソメイヨシノが満開で、多くの花見客が訪れるなか、スタジアムからはチアリーダーの声が響く。新歓企画の試合のため、観覧は無料。入場口のテントでは新しい缶バッジのガチャガチャが、新入生を出迎えた。
午前11時のキックオフを前に、メインスタンドには、ファンやOBに混じって、入学式を終えたばかりの新入生たちが陣取った。応援団やレイバンズチアの応援指導に、少しぎこちなく手拍子や声援を送る姿が初々しい。
スタンド上段から観戦していた奈良県出身の法学部1年・男子学生(18)は、「レイバンズからビラをもらったので来ました。アメフトの観戦は初めてだけど、これからは同じ大学のチームを応援したい」と、笑顔で応えた。
試合結果は31―10で神戸大レイバンズが、昨シーズン2部に降格となった甲南大レッドギャングを下した 。
(写真:メインスタンドからの新入生の声援を受けてレイバンズが勝利 2019年4月6日ひる撮影)
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