今年開局50年のサンテレビ(本社:神戸)が、3300試合を超える阪神タイガースの完全中継の歴史を映像とともに振り返る展示「サンテレビボックス席展」を、8月14日(水)から19日(月)まで、そごう神戸店本館9階で開催する。アナウンサーのヒーローインタビューを受ける体験や解説者トークショーも。入場無料。
1969年の開局以来、プロ野球実況中継を試合開始から試合終了まで放送することで放送業界で注目されてきたサンテレビジョンが、開局50年を記念して「サンテレビボックス席展」を開催する。
ユニークなのが、1992年9月11日の阪神対ヤクルト戦の映像展示。試合終了が午前0時をまわる長時間試合で、瞬間最高視聴率50%という伝説の中継を、会場内のブースで6時間26分ノーカット上映する(毎日午前10時10分から)。
放送席や中継車内、お立ち台を体験できるゾーンや、グッズ販売コーナーもある。
《開局50周年 サンテレビボックス席展》
●日時=2019年8月14日(水)?19日(月)10:00?20:00(最終日は18:00閉場)。
●会場=そごう神戸店 9階催会場(神戸市中央区小野柄通8-1-8、https://hhinfo.jp/blog/kobenews/06/00747221/?catCode=161030&subCode=165006)
●料金=入場無料。
●主な展示内容=名勝負映像を年代ごとに展示/1992年9月11日「阪神対ヤクルト戦」(6時間26分)をノーカットで放映する特設ブース/中継車内バーチャル体験/実況&解説者になりきって写真撮影ができる放送席再現コーナー/ヒーローになりきって撮影ができる背景パネル/アナウンサーによるヒーローインタビュー体験/サンテレビアナウンサーやサンテレビ野球解説者の日替わりトークショーほか。
●公式サイト=https://sun-tv.co.jp/box-exhibition 。
了
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