1995年1月17日午前5時46分に発生した「阪神・淡路大震災」。灘区、東灘区内では鉄道や道路に甚大な被害があった。JR六甲道駅周辺では高架の橋桁が落下、深江キャンパスに近い阪神高速道路神戸線では橋脚が倒れ、日本の東西の流通が絶たれた。阪神・淡路大震災25年を前に写真パネル展「#知らなかった震災25年」では、困難に立ち向かった大学内の貴重な写真を公開する。12月16日(月)、17日(火)、1月9日(木)の3日間、神戸大学鶴甲第1キャンパス 1階ラーニングコモンズ 「パフォーミングスペース」で開催(主催=神戸大メディア研)。10:00?17:00。
↑JR六甲道の駅舎コンコースはホームが崩れ落ちてきた。 1995年1月撮影。<写真提供=神戸市>
↑高架が落ちた六甲道駅周辺のJR東海道本線。1995年撮影 <写真提供=神戸市>
↑阪神電車新在家駅 1995年1月19日撮影 <写真提供=神戸市>
↑不通区間に挟まれ六甲駅構内に取り残された阪急電鉄の車両。1995年2月10日撮影
<写真=神戸大メディア研/ニュースネット>
↑倒壊した阪神高速神戸線。東灘区深江南町で。現在の神戸大深江キャンパスの東800mほどの地点。1995年1月17日午前9時ごろ撮影
<写真=神戸大メディア研/ニュースネット>
↑灘区国道 43 号線岩屋交差点周辺。高架が落橋した。 1995 年1月 17 日撮影 <写真提供=神戸市>
了
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