2月25日の前期一般入試を前に、試験会場の下見を希望する受験生が、大学を訪れた。
2月24日の正午から16時まで、神戸大各キャンパスが受験生の下見のために解放された。試験室のある学舎へ立ち入ることはできず、各試験会場では受験生に向けた試験室案内等の掲示が張り出されていた。
海事科学部の深江キャンパスでは、近畿圏外からの受験生が多かった。
石川県からきた男子学生は「専門性の高い職につきたいと思い、海技士を志望している。国立では東京海洋大と神戸大しかないためここを受験する。頑張りたい」と話してくれた。
岐阜県から両親と一緒に下見に来た学生は、「工学の領域を広く学べるため、(海事科学部を)受験することに決めました。全力を尽くします」と、やや緊張した表情で答えた。
了
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