神戸大は6月17日、第2クォーターが始まる6月26日以降の活動制限指針について公式ホームページ上で公表した。6月1日から「制限ー中」の「レベル3」が適用されてきたが、一部の項目を「制限ー小」の「レベル2」へ引き下げることがわかった。
引き下げられるのは主にキャンパスへの立入制限に関わる項目。研究活動に関わる入構や大学院生の立ち入りに関する規制表現が緩められたほか、演習、実験または実習では各部局の判断により感染防止対策を行った上で対面授業の再開も可能とした。一方で、課外活動の禁止は変更されない。
(画像:6月26日以降の活動制限指針。)
【緩和される項目】
▽研究活動のための立入制限
▽演習、実験または実習では対面授業も可
▽大学院生の入構制限が「不要不急の場合」に
【変わらない項目】
▽課外活動の全面禁止
▽流行地域への出張・旅行の原則禁止
など
○新型コロナウイルス感染拡大防止のための神戸大学の活動制限指針(令和2年6月26日現在)/神戸大学公式ホームページ
https://www.kobe-u.ac.jp/documents/NEWS/info/student/guidelines_activityrestrictions20200626.pdf
了
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