海事科学部は、9月24日、25日の2日間、一年生向けの登校日を設けた。多くの学生が受験以来2回目のキャンパスに足を踏み入れた。
(画像=キャンパスの門をくぐろうとする1年生の2人組。2020年9月24日12時28分撮影。読者提供)
登校日は9月24日の午後と25日の午前の2回実施。学生が来られる日で振り分け、両日とも同一の内容を行なった。キャンパス内の施設案内、学生からの質問受け付けなどを行い、2日間で1年生全体のおよそ7割の学生が参加した。
受験以来2回目のキャンパスに足を踏み入れたという滋賀県出身の男子学生は、「(キャンパスの中が)どんな感じか見れる。来れただけ嬉しい」と話した。対面での授業が始まるので、10月から神戸の下宿に引っ越す予定だという。高校からの友人同士で2人で登校した、三田市から来た男子学生と神戸市から来た男子学生は、「オンラインでしか(同級生の)顔を見たことがない。登校日で直接顔を合わせられるのは緊張もあるけど嬉しい」「前期はオンライン授業ばかりでキャンパスには来れなかった。来れて(大学に入った)実感が湧いた」と喜びを語った。兵庫県の自宅から来た女子学生は、受験以来のキャンパスを前に「来れて嬉しい」と笑顔で話した。
了
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。