9月29日の神戸大文化総部の今年度初めての総会がオンラインで行われた。文化総部に所属する35団体のうち25団体の代表が参加。議題は、新聞会からの文化総部常任委員会入りについてと、大学に提出する課外活動の再開に関する要望書についてで、いずれも全員の賛成で可決された。
(写真:文化総部の本部がある学生会館。今回はオンラインで総会が行われた。2019年6月撮影)
文化総部は9月29日12時30分から約20分間、オンラインで総会を開催した。
1つ目の議題については、参加者全員が賛成し承認された。
2つ目の議題については、要望書を提出すかどうか、カメラをオンにして挙手で賛成か反対または保留かを尋ね、24人中24人が賛成に挙手して、これも満場一致で可決した。
要望は、8月に求めていた学外施設の利用料の補償と、部室・教室の利用など3項目。
文化総部常任委員会と文化総部加盟の14団体は8月31日、大学に対して最初の要望書を提出。多くの加盟団体が利用している学生会館や部室・教室の利用、学外施設の利用料の 補償、感染対策にふまえた対面での新歓の場を設けることを求めた。
しかし、これに対し大学側は、9月10日に学生会館の一部と鶴甲第1キャンパスの一部施設での課外活動を認めただけで、9月29日現在、その他の部室や教室の使用は認めていない。
了
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