新型コロナウイルスの感染拡大で入構規制が続いていた神戸大では、10月1日から演習や実験に加え、講義でも対面での授業が一部で始まった。キャンパスには1年生の姿も見られたが、対面授業の数が少ないせいか、バス停などでは神戸大生の姿はまだ本格的には戻っていない。
(写真:バス停にはちらほらと神戸大生の姿が戻ってきた。8時20分ごろ、読者提供)
阪急六甲や六甲道のバス停には、久しぶりに学生たちの姿がパラパラと見られた。
とりわけ1年生にとって、この日はキャンパスライフの第一歩を踏み出した一日に。春に契約したまま空き家になっていた下宿アパートに、全国各地から移ってきた学生もいる。
「やっと大学生活が始まった」(文1年)という声が聞かれる一方、この日も遠隔授業だった法1年の女子からは「対面授業で友達と繋がりたい」という声も。
(写真:鶴甲第1キャンパスに向かう学生。10時30分、読者提供)
(写真:鶴甲第2キャンパスの坂を登る学生や教職員。読者提供)
(写真:キャンパスで談笑する。11時すぎ、LANS BOX前で。読者提供)
了
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