神戸大アメフト部RAVENS(レイバンズ)は9月2日、大阪府吹田市のMKタクシーフィールドエキスポ(旧エキスポフラッシュフィールド)で行われたリーグ初戦で、近大と対戦し32-6で快勝。次の相手は関大で、9月17日(土)の15:00に同会場で行われる。
1Qはレイバンズのオフェンスからスタート。リターンで19番竹本がリターンで速攻をしかけ、タッチダウンを決める。レイバンズがいきなり先制した。2Q前半は相手のタックルに苦しめられたが、7分にQBの小川滉太からWRの橋本侑磨までロングパスが通り、そのままタッチダウンが決まって追加点。
ハーフタイムには、レイバンズチアによるパフォーマンスが行われた。
その後も得点を重ね、3Qには、DLの齋藤将希のQBタックルやDB松本尚也のインターセプトなど、ディフェンスが光った。
4Qにはキッカーの多田龍平がタッチダウンと、その後のトライフォーポイントを続けて決める活躍。終盤に初失点したが、レイバンズが圧勝で初戦を飾った。
寺川陸主将「サインやプレーといった自分たちが準備してきたことを、やりたいようにできた。次の関大とは一昨年負けて以来の対戦ですが、リベンジできるよう挑戦者の気持ちで挑みたいです。」
矢野川源監督「予想以上の結果がでたが、一回きりの試合でこのような結果が出せてよかった。4回戦を中心によくここまで来た。キックアウトなど反省点はまだあるが、個人個人にもいいプレーがたくさんあった。」
《関西学生アメフトリーグDIV1 @MKタクシーフィールドエキスポ(大阪府吹田市)》
神戸大 近大
1Q 7-0
2Q 12-0
3Q 6-0
4Q 7-6
合計 32-6
了
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