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- 阪神・淡路大震災の関連映像、新たに公開 神戸大図書館
1月16日、神戸大学附属図書館が、震災文庫デジタルアーカイブでサンテレビジョンが撮影した阪神・淡路大震災の関連映像を新たに150件公開したと発表した。<奥田百合子>
(画像:神戸大図書館サイトのスクリーンショット)
神戸大学附属図書館が1月16日、震災文庫デジタルアーカイブで阪神・淡路大震災の関連映像150件を新たに公開したと発表。映像は、株式会社サンテレビジョンからの提供で、同社のカメラマンが震災翌日の1995年1月18日に被災地での現地取材の中で撮影し、震災報道の素材となった映像の一部だ。
インターネットでの公開が適切ではないと判断された映像17件は、震災文庫内に設置した専用端末限定で閲覧することができる。
「震災文庫」は、神戸大学六甲台第1キャンパスの社会科学系図書館管理棟3階にある。災害復興や地震研究・防災対策のため、阪神淡路大震災に関わる資料を収集し、1995年 10月30日に「震災文庫」として公開が始まった。
※今回新たに公開された動画は、阪神淡路大震災 素材テープ1801~1819。
了
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