4月4日、神戸市中央区のワールド記念ホールで2024年度の入学式が行われ、計4433人が神戸大に入学した。ニュースネットの取材に対して、たくさんの新入生やその保護者が、新しい生活に対する思いのたけを述べた<ニュースネット取材班>
(写真:会場に向かっている新入生たち。2024年4月4日9時46分撮影。ワールド記念ホール前で)
海洋政策科学部の新入生:
「サークルや部活が楽しみで、六甲菜実行委員会や野球に興味がある。フル単を狙いたい」
理学部新入生の母親:
「よく頑張ってたので、ここまで来れて嬉しく感動している」
経営学部新入生の母親:
「島根県の実家でずっと(子供と)暮らしていて、子育てがあっという間に終わってしまってさみしい。けれど嬉しい方が大きい。コロナ(禍の規制)もすでに緩和されたし、楽しんでほしい」
国際人間科学部の新入生(加古川市出身):
「山元さん(記念講演で登壇した、アップル・ジャパンの元社長)の話がよかった。自分がああなるのは想像できないけど、ああいう風に夢を持って頑張りたい」
国際人間科学部の新入生(兵庫県出身):
「山元さんの話が響いた。神戸大は、サークルや授業でグローバルな機会が沢山あり、それが体験できるのはいいことだと思う。話を聞いて終わりではないのが神戸大学の強みなのではないか」
国際人間科学部の新入生(東京都出身):
「入学できてよかった。きちんと手続きできていたようでよかった。神戸大に入ったという実感、安心、嬉しさを感じている。応援団のステージが楽しかった」
工学部の新入生(大阪府出身):
「建築学科で自分のやりたいことをやりたい。友達もできてよかった」
工学部の新入生(三重県出身):
「山元さんの話が心に響いた。『glorious discontent』(記念講演で繰り返し登場した言葉。山本さんの訳で『常識を疑え』)がよかった」
工学部の新入生(三重県出身):
「履修登録間違えないようにしたい」
了
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