7月7日に六甲台第1キャンパスで開催された第19回神戸大七夕祭。今年から、公式キャラクターが作成され、会場各所に登場した。公式キャラクター「すてらん」発案者の岡田安優さん(済・3)にインタビューをした。<熊谷孝太>
(写真:七夕祭当日、会場内に飾られた「すてらん」。2024年7月7日16時25分撮影)
7月7日に六甲台第1キャンパスで開催された第19回神戸大七夕祭(主催=神戸大ベルカン)では、公式キャラクターの「すてらん」が会場のいたる所に登場した。この公式キャラクターは今年作成され、会場装飾の他、だるま落としやステンドグラス作りといった参加型企画、LINEスタンプやスタッフTシャツなどにも登場した。今回は、「すてらん」の発案者である、第19回神戸大七夕祭広報部門長の岡田安優さん(済・3)に話を聞いた。
(以下、敬称略)
記者)「すてらん」はなぜ誕生したのですか?作成のきっかけがあれば教えてください。
岡田)きっかけとなったのは確か、「企画で自由に使えるキャラクターがほしい」だったと思います。神大にはうりぼーというマスコットキャラクターがいますが、使用には許可が必要です。そのため、「この際七夕祭オリジナルキャラクターを作っちゃおう!」という考えにいたりました。「すてらん」を通じて、企画の幅が少しずつ広がったかなと思います。
記者)七夕祭当日の他、LINEスタンプなど、「すてらん」の反響はいかがですか?
岡田)当日は子どもたちや大学生の方々から、たくさん「かわいい!」とお声をいただきました!来場者アンケートにもそう書いてくださった方がいらっしゃって、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
LINEスタンプは約70人の方々にご購入いただいております。あらためて作ったかいがあったなぁと実感しました。
記者)来年以降も「すてらん」は登場しますか?新キャラクター登場なのでしょうか?
岡田)来年以降に関しましては未定です。スタッフたちの判断に委ねようと思っています。ただ、今年の七夕祭は、すてらんのおかげで例年より一体感のあるお祭りになったなと個人的に思うので、オリジナルキャラクター自体は続けていってほしいですね。
今回の七夕祭で大きな反響を呼んだ「すてらん」。これからの七夕祭に「すてらん」は登場するのか、また新公式キャラクターが誕生するのか、注目される。
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了
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