神戸大生協の国際文化学部購買本店の改装工事が終わり、八日から仮オープンとなった。正式なオープンは今月の十六日。【九月十二日 神戸大NEWS NET=UNN】
今回の改装は十五年前の開店以来初めて。前の店舗が込み入って歩きにくいという学生側の意見もあり、改装に踏み切った。売り場面積は改装前と同じだが、以前学生会館一階の書籍部内にあったCDショップ「LOFT」が移設されたため購買部自体の敷地面積は減る。その分カウンターやレジを狭くしたことで売り場面積を確保したという。
今回は「キャンパス・コンビニ」を合言葉に、ガラス越しに書籍を置くなど、より学生にうける店にしようと配慮した。
店長で購買部長補佐の山崎修さんは「改装で見通しがいいからお客さんの反応もよくわかる。まだ感触はないが学生さんのうけもいいみたい。でも改装で終わらせるつもりはなく、学生さんの意見をもっともっと聞いてさらに店のレイアウトやジャンル、量の充実を図りたい」とある程度の手ごたえを感じている様子。
なお、同店では九月十六日から十九日までの四日間、リニューアルオープンセールを行う。営業時間は午前九時半から午後六時まで。また同時にCDショップ「LOFT」でもCDの20%オフセールを行う。問い合わせは購買本店が078-882-3132(内線6194)、CDショップ「LOFT」が078-882-8191(内線6193)。