神戸大OBの間で作るKUC大阪・大阪凌霜クラブのビアパーティが大阪梅田の大林組ビル「六甲の間」で行われ、OBや留学生など約百五十人が親睦を深めた。【七月二十八日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大OBの間で作るKUC大阪・大阪凌霜クラブのビアパーティが大阪梅田の大林組ビル六甲の間で行われ、OBや留学生など約百五十人が親睦を深めた。
このパーティは今回で十回目。通常は大阪駅前第1ビルにある大阪凌霜クラブでOBを中心に行われる。しかし今回は十周年ということもあり、現役学生や留学生、学長、学部長など従来の倍の人数が参加し、ビールで乾杯しながら歓談する姿があちらこちらで見られた。また、親睦を深めるビンゴゲーム大会では、西塚泰美学長が二等のホットプレートを当て、あわてて辞退する一幕もあり、会場は大いに盛り上がった。
OBとして参加した小西雅弘さん(昭和五十六年卒)は、「今回初めて参加させてもらったけど一度にこれだけ集まるとはすごいですね。私が学生の頃は大した夢も持ってなかったけど、今の学生さんにはしっかりとした将来を見据えてほしい」と現役学生に思いをはせる。また幹事を務めた神之浦善紀さん(平成七年卒)は「いつもの倍の人に来てもらえてうれしい。これからはどんどん現役の学生さんにも参加してもらえれれば」と満足気な様子だった。
了