神戸大ラクロス部の「Sports Festival’97」が神戸大の国際文化学部グラウンドで行われ、神戸大は女子が敗れたものの、男子が帝京大に快勝した。【七月五日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大ラクロス部の「Sports Festival’97」は今年で第二回。大学間の交流と各チームの強化を主眼に置いている。今年は女子で甲南女大、男子で東京から帝京大を招き、雲一つない快晴の下、三試合を行った。
第一試合、神戸大女子は強豪の甲南女大に3-8で惨敗。第二試合では神戸大ラクロス部男子のOBと一年生の編成チームが神戸大Bチームに4-3で勝利した。またこの日のメインとなる神戸大男子Aと帝京大との試合は、主将のMF斉木、MF芝らの活躍で8-3と快勝した。
斉木健次主将(済・四年)は「この試合を今年前期の最終目標に置いていた。8-3というスコアで質の高い試合ができたので、前期の成果は出たと思う」とさっぱりした表情で答えた。
●ラクロスSports Festival’97(7月5日・神戸大国際文化学部グラウンド)
▽女子
甲南女大 8-3 神戸大
▽男子
神戸大OB・1年 4-3 神戸大B
神戸大A 8-3 帝京大
了