2月20日から23日に韓国・ソウルで行われたフィギュアスケート四大陸選手権の男子シングルに、神戸大の壷井達也選手(シスメックス、国人・4)が出場。課題となる4回転でミスが重なり得点を伸ばせず、総合5位で表彰台を逃した。<蔦旺太朗>
2月20日から23日に韓国・ソウルで行われたフィギュアスケート四大陸選手権の男子シングルに、昨年11月のグランプリ(GP)シリーズNHK杯と同12月の全日本選手権で共に3位に輝いた神戸大の壷井達也選手(シスメックス、国人・4)が出場した。
20日、全日本選手権では得点が伸び悩んだSPに出場。開幕の4サルコーで転倒するも持ち直し、78.07(技術点41.30、構成点37.77、減点1.00)。1日目を6位で終えた。
22日に行われた男子FS、壷井はSPと同じく開幕に4サルコーに挑戦するも、着氷が乱れ、その後のジャンプにも乱れが出る。得点は156.86(技術点81.71、構成点75.15、減点0.00)となり、総合得点は234.93点。最終順位は5位となり、表彰台を逃した。
了
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