日本遺伝学会の公開市民講座「遺伝学が拓く古代生物の世界」が、9月13日(土)午後、神戸大学百年記念館の六甲ホールで開催される。「イヌが辿ってきた進化の道のり」、「恐竜は復活するのか」などがテーマ。参加無料。申し込みはポスター内のQRコードから。オンライン同時配信も行われる。<久保田一輝>

(画像:公開市民講座「遺伝学が拓く古代生物の世界」の告知ポスター)
日本遺伝学会第97回大会(大会委員長:菅澤 薫・神戸大バイオシグナル総合研究センター教授)が、9月10日(水)から 12日(金)に、神戸大六甲台第2キャンパスで開催される。
これにあわせて、公開市民講座「遺伝学が拓く古代生物の世界」が、「イヌが辿ってきた進化の道のり」、「日本人遺伝構造と古代人ゲノムの痕跡」、「近大マンモス復活プロジェクト」、「恐竜は復活するのか」をテーマに開催される。
参加無料、事前申し込みが必要。
《公開市民講座「遺伝学が拓く古代生物の世界」》
●日時=9月13日(土)13:30~16:30。
●場所=神戸大学六甲台第2キャンパス 神戸大学百年記念館[六甲ホール](神戸市灘区六甲台町 https://www.kobe-u.ac.jp/ja/site/access/)。[地図]
●アクセス=
阪急神戸線「六甲」駅下車、JR「六甲道」駅下車、阪神本線「御影」駅下車、市バス36系統「鶴甲団地」行きに乗車、 「神大文・理・農学部前」で下車。(阪急六甲駅から約10分、JR六甲道駅から約15分、阪神御影駅から約25分)https://www.med.kobe-u.ac.jp/GRADN/GAKUI/jyuyosiki-map080110.pdf
●演題=
1、「古代DNAから見るイヌが辿ってきた進化の道のり」
寺井洋平 (総合研究大学院大 統合進化科学研究センター)
2、「全ゲノムシーケンスが紐解く日本人遺伝構造と古代人ゲノムの痕跡」
寺尾知可史 (理化学研究所 生命医科学研究センター)
3、「近大マンモス復活プロジェクト」
山縣一夫 (近畿大生物理工学部)
4、「恐竜の発見から復元まで ‒恐竜は復活するのか‒」
柴田正輝 (福井県立大恐竜学部)
●参加費=無料。事前参加申し込みが必要。
●主催=日本遺伝学会第97回大会、公益財団法人遺伝学普及会所属、日本遺伝学会。
●後援=令和7年度文部科学省科学研究費助成事業(研究成果公開促進費:課題番号25HP0013)
●日本遺伝学会「第97回大会サイト」=https://smartconf.jp/content/gsj97
●申し込み=ポスター内のQRコードから。

了
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