1月17日と18日、共通テストが実施された。3月下旬並みの暖かさとなり、柔らかな日差しが降り注ぐ中、キャンパスは静まり返っていた。<久保田一輝、加藤万由里、奥田百合子>

(写真:JR六甲道駅前の市バス乗り場は、受験生らで混み始めていた 2026年1月17日 7時58分撮影)
1月17日、共通テストが始まった。朝7時30分ごろから、JR六甲道駅、阪急六甲駅では、リュックにジャンバー、片手に参考書を持った受験生らが、バスで徒歩で六甲台や鶴甲の試験会場に向かっていった。
六甲台正門前では、「法・経済・経営学部試験場」で受験する高校生らが次々とバスやタクシーで到着。大階段を登って行った。

(写真:六甲台正門から試験会場に向かう受験生 2026年1月17日 8時21分 六甲台正門で)
時間ギリギリにタクシーを降りる受験生や、「学務部」と背中に書かれた銀色のジャンバーコートを身につけた大学職員に、会場を確かめる高校の制服姿の生徒の姿も見られた。
なかには、「工学部の会場はどこでしょうか」「農学部会場なのですが」と尋ね、案内の職員からキャンパス地図を見せてもらいながら、あわてて坂を下りていく受験生もいた。

(写真:大学職員に試験会場を確かめる受験生 2026年1月17日 8時21分 六甲台正門で)
1日目は、地理歴史公民の試験からスタート。2科目受験生は9時30分スタート、1科目受験の場合は10時40分に開始。キャンパスは静まり返っていた。
この日の神戸市の最高気温は14度を超え、3月下旬並みの暖かさ。カイロや防寒肌着を身につけていると、暑さでのぼせてしまうほどの陽気になった。

(写真:六甲台の大階段を登る受験生 2026年1月17日 8時21分 六甲台正門で)
2日目は、理科の試験からスタート。2科目受験生は9時30分スタート、1科目受験の場合は10時40分に開始。最後の科目は情報で、18時に試験が終了した。

(写真:試験会場となった、神戸大六甲台第1キャンパス 2026年1月18日 17時48分)
神戸大六甲台第1キャンパスでは、18時前から、キャンパスから出てくる人が数人ほど見られた。18時すぎには、受験生が続々とキャンパスから出てきて、正門前の道が混雑した。

(写真:試験を終えて、キャンパスを出る受験生 2026年1月18日 18時15分 六甲台正門前で)
東京大を志望している、大阪の男子高校生は「(試験は)難化ですね。情報と1Aが難しかった。1Aは出題者がひっかかってほしいであろう罠に見事に引っかかった。情報は思考力を試す問題が難しくなった」と話した。
大阪教育大を志望していて特別支援学校教諭を目指している女子高校生と、兵庫教育大を志望していて幼稚園教諭や保育士を目指している女子高校生は、「国語が印象に残っていて、現代文が難しかった。英語がいつもより簡単だった気がする。(2次試験に向けて)全力で頑張ります」と話した。
了
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