カテゴリー:ニュース

    【7月号掲載】命の大切さ訴える 震災犠牲学生の父

     総合教養科目「阪神・淡路大震災B」の講義が6月19日にあり、阪神・淡路大震災で神戸大生だった上野志乃さん=当時(発達・2年)=を亡くした父、政志さんが自身の体験を通して命の大切さを語った。  志乃さんは当時、神戸市灘…

    【7月号掲載】注目の風を受け出帆 第15回深江祭

     海事科学部の学部祭、第15回深江祭が6月9、10日に深江キャンパス(東灘区)で開かれた。今年のテーマは「出帆」。注目という名の風を受け、深江祭を新たに展開するという思いが込められている。模擬店の出店やステージ企画、ヨッ…

    【7月号掲載】酒から神戸学ぶ 日本酒学が開講

     国際教養教育院は灘五郷酒造組合と提携し、第3クオーターの総合教養科目として「日本酒学入門」を開講する。各回に日本酒に詳しい学外の講師を招くオムニバス形式で、日本酒に関して多面的、総合的に学ぶ。授業外で酒蔵見学も予定して…

    【7月号掲載】打線強化で挑む 神京戦 硬式野球部

     硬式野球部が毎年、京都大と行っている定期戦、神京戦が15日、六甲台第1キャンパスのグラウンドで開催される。神京戦が始まったのは1971年。かつて関西六大学野球リーグの構成校だった2校だが、62年に神戸大が脱落し、以降対…

    【コラム伏流水】涙の理由は

     中学生の頃、所属していたバレーボール部の地区予選。練習は何となくこなすだけで、試合で負けても何も感じなかった。決勝で惜敗したチームのメンバーが止めどなく流す涙を、乾いた瞳で見つめる。自分が何かに熱中し、涙を流す姿は頭に…

    【7月号掲載】学生目線の選書 学生選書ツアー

     附属図書館は、図書館の蔵書にしてほしい本を学生が店頭で選ぶ学生選書ツアーを6月22日に、ジュンク堂書店三宮店(神戸市中央区)で行った。選ばれた本は、総合・国際文化学図書館で7月中旬から下旬ごろに貸し出しが始まる予定。 …

    【7月号掲載、連載スマイル】篠山の場づくりを 岩?智彦さん(農・4年)

     兵庫県篠山市で地域の課題解決に取り組み、振興を目指す「篠山市地域おこし協力隊」。今年4月から隊員として活動している。  篠山で活動する農業ボランティアサークル「にしき恋」に所属し、2016年に代表を務めた。篠山で…

    【7月号掲載】弱者視点で減災を アジアの大学と連携

     神戸大は4月から男女共同参画推進室が中心となり、「ジェンダーや脆弱性に配慮した減災対策」事業を開始した。災害の多いアジアにある多くの機関と連携することで、神戸大がジェンダーや災害弱者の視点から減災を考えるアジアの教育、…

    【7月号掲載】うりぼーで大学PR 大学公式マスコット

     黒い長円形の瞳、丸いフォルム、大きな鼻を持ったイノシシの子ども。「神大うりぼー」が昨年9月に大学公式キャラクターになった。多数のグッズが生協から売り出されている。  学生広報チームから、「親しみやすく愛されるマス…

    【7月号掲載】応援団 復活へ 大学に新たな風

     部活動の試合や、学内行事などで応援を披露する応援団総部リーダー部が数年にわたり活動を停止し、多くの人が復活を望む声を寄せていた。体育会や吹奏楽部、応援団OBを中心に再興を目指し、今年1人の新入生を迎える。15日に開かれ…

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