西宮市立市民ギャラリーで二月二十七日から三月三日までの六日間、美術部凌美会展が行われ、会場には学生を中心に大勢の人が集まった。
展示してある作品は、油絵を中心に水彩画、切り絵、モノクロ写真、絵本など様々であった。そしてそのほとんどが「見て何かを考えさせる」ような象徴的、抽象的なものであった。
最終日の受付をしていた加藤謙介さん(文・二)は「ホールが広いから(作品で)うめられるかと思ったのですが、オブジェやモノクロ写真といった他の美術展にないものもあり、自分でもすごいと思ってます。みんなが自分の一番気に入ったものを自由に描けるから各々の個性を表せたのでしょう。」と話した。【三月三日 神大NEWS NET=UNN】

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