神戸大では初めてのビアホールが、七月九日、十日の二日間、文理農学部食堂ランスボックス二階で行われた。連日ビアホールは活気にあふれていた。【7月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
この企画は「神戸大生協組織部みちくさプロジェクト」が主催したもの。この企画パートは昨年できたばかり。生協組織部には二つの独立したサークルがあり、みちくさプロジェクトはその一つ。昨年秋には留学生交流(フレンドシップ)を行っている。今回の企画は第三弾。
ビアホールには二日間で約五百人の学生が訪れた。お酒もビール、酎ハイなどの種類が豊富で、ビールジョッキも百円と値段も安く設定されていた。ビアホールに集まった学生の一人は「夏休み前の授業が終わる時期に、お酒を飲んで解放感を味わうことができた。このような機会があってありがたい」と話した。それぞれの学生が、暑い中、友達同士と冷たいビールをおいしそうに飲みながら、会話を弾ませていた。
今回の主催者の堀川大作さん(文・二年)は、「今回の企画は、一年生が入ってきてから何をするか考えたので、一ヶ月という短い時間で準備するのが大変だった」と話すが、「ビラやポスターを見て『来年もやって』『もっと長い間やってください』と僕に電話してくれる人もいて、とてもうれしかった」と満足した様子だった。?
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