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- 施設一新し営業再開 六甲台の新食堂
六甲台キャンパスに1月27日、社会科学系アカデミア館がオープンし、臨時店舗での営業からようやく快適な食堂の利用が再開した。【1月27日 神戸大学NEWS NET=UNN】
昨年11月から3か月間の閉店期間を経てオープンした新施設の中で大学生協が管轄しているのは、カフェテリア食堂(1階)、ショップ(書籍購買)店舗(2階)、教職員の利用を中心としたレストラン(3階)の3店。
新食堂は正門すぐ左手と場所も変わり、晴れた日には海が臨めるめるほど全体的に広々と開放的で明るくなった。1階の食堂は、座席数が380席と前食堂より若干増えただけだが、店内の明るさとゆとりを感じさせるように配置を工夫。また以前の設備ではできなかった、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままという適温適食の施設環境を実現。量り売りのサラダバーが導入され、来年度からはカフェ機能として、焼きたてパンやソフトクリームの導入も予定している。2階のショップには、これまでの品揃えからさらに食品や飲料の種類が充実し、ちょっとしたコンビニのような感じがある。
さらに、施設だけが新しくなっただけにととまらず、「アカデミアランチ」も登場させるなどメニューや制度も新しいものにと大学生協は心がけていく。「半年後、1年後もおいしいものを置いていると言われたい」と生協の寺尾専務。オープンを迎えて「食堂のサービスをはじめ生協に対する意見を求め、その声を実現させ常にいいものを提供していきたい」と話した。
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