六甲祭実行委員会(以下六実)は11月8、9日に行われる六甲祭の六甲台グラウンドでの配置案を6月17日、発表した。同案は20日の六甲祭連絡会で承認され、正式に決定した。【6月26日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今年の六甲祭では六甲台地区で行われている総合研究棟IIの建設工事の影響で六甲台グラウンドの約3分の1が使用できなくなるため、大幅な配置の変更が必要だった。また、昨年までの設置場所が工事現場と重なっている放送委員会(以下KUBC)のKing of Stageは第5学舎横に設置する方向で大学側と交渉を行っている。
従来、六甲台グラウンドにはメインステージ、巨大迷路、模擬店などが設置されていた。工事の影響を受け、メインステージはグラウンド工事用に設置された西側の柵沿いに、また、巨大迷路、実行委員会特設ステージもそれぞれ場所が変更される。
今回の変更でもっとも大きな影響を受けるKUBCでは、4月ごろから六実と設置場所の検討を開始。六甲台講堂東側なども検討されたが、他のステージとの兼合いから第5学舎東側に決まった。6月6日には大学に企画書を提出。6月中には結果がでるという。
今回の変更に関しては「デッドスペースを有効に利用している」と六実。そのため「会場が狭くなることでの混雑は予想していない」という。
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