体育会、文化総部所属クラブのOB会をつなぐサークルネットの第3回幹事会が7月1日、大阪梅田・凌霜クラブセミナールームで行われた。サークルネットが発行する予定のメールマガジンの配信形式などについて話し合われた。【7月7日 神戸大学NEWS NET=UNN】
サークルネット事務局では5月に行われた第2回幹事会からこれまで、神戸大で活動する各クラブ、サークルの試合日程や発表会の日程の情報などを、実際に発行するメールマガジンと同じ形でサークルネットの幹事にテスト配信という形で配信した。今回の幹事会ではテスト配信で掲載した情報をどういった形で各OBに配信するかということを中心に話し合いが持たれた。
「現在メールアドレスを確認しているOB全てに直接配信するようにする」(応援団、吹奏楽部)、「代表者に配信し、そこから厳選した情報をOB会内で配信する」(硬式野球部、弓道部、水泳部ほか)というように各OB会の反応は2つに割れた。なかには「今(テスト配信)の内容ではHPを充実させれば送る必要がない。もっとOB会同士の情報交換の場にしたほうがいいのでは」(剣道部)といった意見も出された。
「神戸大がどう動いているかを伝えるメディアがない。(クラブの行事予定だけでなく)そういうものを流したときの反応が一番いいはず」(副代表の石田雅明さん)とサークルネットでは内容のさらなる充実化を目指している。石田さんは「魅力的なもの作るのは大変だと思うが、うまくやればすごくいいものになるはず」とメールマガジンに期待を寄せている。
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