関西学生アメフット1部2部入れ替え戦が12月13日、長居球技場で行われた。神戸大(1部7位)は大院大(2部Aブロック1位)と対戦。42-0で圧勝し、1部残留を決めた。【12月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
第1Q4分にRB大崎のTDで先制した神戸大は、その後も大院大を圧倒。攻撃陣が6つのTDを積み重ねると、守備陣も5つのインターセプト、1つのファンブルリカバーとターンオーバーを積み上げる。結局、最後まで手を緩めることなく攻め続けた神戸大が42-0で圧勝。1部残留を決めた。
試合後、矢野ヘッドコーチは「とりあえずほっとした」。「ミスがなかったから勝てた」と勝因を分析した。
来季へ向け1部リーグでプレーを続けることが決まった神戸大。岩田主将は後輩に向け「(リーグ前半の接戦で)自分たちの力を出せば、どこにでも勝てるということが分かったと思う。思いっきりプレーしてほしい」とメッセージを送った。
●関西学生アメフット1部2部入れ替え戦(12月13日・長居球技場)
神戸大(1部7位) 6 15 7 14=42
大院大(2部A1位) 0 0 0 0=0
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