文科省の国立大学法人評価委員会は1月21日に分科会を開き、各国立大が提出した6年間の中期目標・中期計画の素案について再検討するよう促す方針をまとめた。27日の総会で決定する予定。【1月21日 UNN】
中期目標・計画は、大学が法人化後の運営方針などについて独自で策定したものだが、評価委員会は「財務内容」「業務運営の効率化」「社会との連携」などの項目に具体的な数値目標が少ないとして再検討を求める。社会への説明責任として見た場合に改善の余地があるとした。
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