タッチフット部、秋季リーグ2位通過 東西王座決定戦へ

 11月5日、関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ第3戦が武庫川女子大総合グラウンド(神戸市鳴尾浜)で行われた。神戸大女子タッチフットボール部Rooksは関学大・名外大合同チームと対戦し、48-0で圧勝した。この結果と、続く武庫川女子大対京都府立大の試合結果により、神戸大は12月2日(土)に行われる東西王座決定戦への出場を決めた。<尾畑陽貴、蔦旺太朗>

 関西学生女子タッチフットボール秋季リーグは、神戸大、武庫川女子大、京都府立大、関西学院大・名古屋外国語大合同チームの4チームによるリーグ戦で、上位2チームが東西王座決定戦に出場できる。

 1Q、神戸大は7番西村(農2年)がインターセプトにより相手の攻撃を止める。15番牛島(営3年)からのパスを1番内藤(国人2年)がキャッチしタッチダウンに成功すると、さらに7番西村がトライフォーポイントを決めて 7点を先制した(7-0)。

(写真:華麗なランプレーで攻め込む22番福永(工2年))

 2Q、1番内藤が20ヤード手前からランして敵陣営に切り込み、そのままタッチダウンを決める。さらに29番杉浦(工4年)、 7番西村がタッチダウンに成功し、さらに相手を引き離す(27-0)。

(写真:タッチダウンを決める7番西村)

 神戸大の勢いは止まらず、3Qに13番吉崎(国人4年)のタッチダウンで6点を追加する。一時相手にエンドゾーン手前までボールを運ばれて失点の危機に陥るも、22番福永のタッチで相手の攻撃を止め失点を逃れる(33-0)。

 4Q、8番榎本(国人1年)のタッチダウン、セーフティーでさらに2点を得る。試合終了間際、29番杉浦が切り込んでタッチダウンし、6点を追加。神戸大は48-0で関学大・名外大合同チームに完勝した(48-0)。

(写真:8番榎本のタッチダウンを喜ぶチームメイト)

 神戸大は今回の秋季リーグを2位で通過し、12月2日(土)に行われる東西大学王座決定戦に出場することが決定した。

以下は主将とヘッドコーチのコメント

牛島主将「過去2年間東西王座決定戦に行けていないが、今季の試合で成長を感じられた。これからは格上の相手との対戦になるが、残り1か月しっかり練習して絶対に日本一をつかみたい。キャプテンとしては、練習中の雰囲気など細かいところからこだわって、日本一にふさわしいチーム作りを心掛けたい。」

北山ヘッドコーチ「今試合は全員が出場できて順調に点を重ねることができた。全国大会に通用するには、質の高いプレーやチーム全体のレベルアップが必要だ。あと1か月の練習で改善していきたい。」

2023年度関西学生女子タッチフットボール秋季トーナメント第3戦@武庫川女子大総合グラウンド(神戸市鳴尾浜)》

神戸 7 20 6 15|48

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