夜間主コースの学園祭、「厳夜祭」が11月13日開催された。今年は初の六甲祭との同日開催。実行委員長は、「物品の貸し出しなど大変なこともあたが、客層も昼間部の学生が増え、例年と比べて学園祭としての色が濃くなり、よかった」と話した。【11月13日 神戸大NEWSNET=UNN】
六甲祭と厳夜祭の同日開催は、業務的な都合の良さや、同日開催の方が学園祭らしさがでるのではないかと言う声を聞き、六甲祭実行委員会が厳夜祭実行委員会に声をかけたそう。厳夜祭実行委員長の柏木崇さん(経営・4年)は、「物品の貸し借りなど、少し戸惑ったこともあった。でも、客層も普段は近くに住む方が多いが、今年は昼間部の学生も多くきてくれ、同日開催をしてよかった」と胸の内を話した。
厳夜祭はアフロ頭やショートパンツ姿の10人組JAZZバンド「さいばば」の演奏から始まった。会場にはおよそ60人の観客が集まり、演奏に耳を傾けた。
模擬店には夜間の部活をはじめとする13組が出店。お好み焼きを売っていた準硬式野球部の服部勇紀さん(農・3年)は「今日は野球部だけに全力投球で頑張る」とやる気満々。午後8時頃までで20人くらいのお客さんがきてくれた」と客足も順調な滑り出し。「売り上げより、楽しみ」ということあって、朝9時まで完売するまで販売するそうだ。
また、厳夜祭実行委員は現在3人。「スタッフ募集してます」と笑顔で話した。?
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