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- 震災死の神徳さんの遺稿 自劇OBら15日から上演
阪神淡路大震災で亡くなった神戸大自由劇場のOBの神徳史朗さん(当時工学部3年)の遺稿を基にした舞台が、1月15日から17日の3日間にわたり新開地の神戸アートビレッジセンターで上演される。【1月9日 神戸大NEWS NET=UNN】
神徳さんは、長崎県五島の出身。長崎県立長崎南高校卒。当時土木学科3年で、東灘区甲南町のアパートで被災し亡くなった。(震災1年追悼手記 http://home.kobe-u.com/top/newsnet/sinsai/tokusyu/tuit_top.htm、震災5年追悼手記 http://www.unn-news.com/sinsai/tokusyu2000/)
神戸大自由劇場のOB・OG有志で結成される「神戸『ホン(脚本)のかけら』プロジェクト」が今回の舞台を企画。神徳さんが残した脚本の断片に基づく作品を全国から募集した。東京、大阪の三劇団から応募があり、大阪の劇団アトリエサンクスの「のぶちゃん」が選ばれた。ダムの底に沈む運命にある母校に集まった、同級生たちの友情を描いた作品。
開演は15日午後7時、16、17日の2日間は午後3時。開場は開演の30分前。前売り2300円、当日2500円。問い合わせは電話090-9696-0141(アトリエサンクス)まで。?
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