関学と記念試合 アメフット創部30周年

 アメフト部創部30周年、震災10周年を記念し、「神戸大学フットボール・デー」が、6月5日、王子スタジアムで開催された。アメフット部とタッチフット部がそれぞれ関学と対戦。タッチフットは19-12で勝利、アメフットは16-56で完敗した。【6月5日 神戸大NEWS NET=UNN】


関学に辛勝 タッチフット

Photo 関学レシーブで第1Qが始まるやいなや、S中勝がインターセプト。神戸大の攻撃が続き、第2Q約6分、QB村田から右サイドにいたC三浦へのパスが成功。TDを決め、7-0と先制点を奪う。神戸大ペースで試合が進み前半終了14秒前、QB山田がフリーになったWR加藤にパスし、TD。しかし前半終了間際、関学にロングパスTDを決められ、13-6で前半終了。

 第3Q開始から徐々にヤードを獲得し敵陣にボールを進める。第3Q約5分、QB山田からC三浦への20ヤードを超えるロングパスTDで19-6と差を広げる。第4Q、パスの通らない関学にS中勝がインターセプトするが、神戸大は攻めきれない。試合終了1分前、またも関学にロングパスTDを決められるが、リードを守りった神戸大が19-12で辛くも勝利した。

 勝利を修めたものの「オフェンスは4本以上TDを決める、ディフェンスは1発10ヤード以上達成させないことを目標にしたが、達成できなかった」と中村主将。圧勝を目標としていただけに、僅差での勝利に不満な様子だった。今岡コーチは前回の試合と同様に、「絶対的なQBがいない。QBの成長が鍵」と話す。
 「基礎的な力をつけ、チーム全体のレベルアップをはかる」(中村主将)と、秋の日本一を目指す。(記者=杉浦加奈)


Photo
附属住吉小が稗田小に惜敗 フラッグフット

 タッチフットの試合後には、神戸大附属住吉小のフラッグフットボールチームが、神戸市立稗田小のチームと対戦した。結果は13-18で稗田小の勝利に終わったが、試合終了間際には、附属住吉小の選手がパスをジャンプしてキャッチするという難しい技を成功させ、会場を盛り上げた。(記者=武井礼美)



力の差を痛感 アメフットは関学に完敗

Photo 試合開始早々から関学が牙をむく。第1Q3分、9分と立て続けにTDを決められ、14-0とリードされる。第2Q序盤、神戸大は敵陣45ヤード付近からDB矢野川がギャンブルを成功させるなどしてファーストダウンを繰り返し、K藤田の36ヤードFGで3-14とする。しかし、その後も冴えをみせる関学オフェンスに2TDを加えられ3-36で前半を折り返す。

 後半に入っても関学の流れは止まらず、3-36と点差を広げられる。第3Q6分にはQB多和からWR村上へ36ヤードのTDパスが成功。9-36とするが、相手の強力なオフェンスラインによりQBにプレシャーをかけられない神戸大は、その後、2TDと2FGを許してしまう。試合終了1分前、DB梶原が自陣15ヤード付近でインターセプトし94ヤードをゲイン。RB井ノ上がTDするも、点差は埋まらず16-56で終了した。

 「関学の強さを痛感した。すべての点で全く歯が立たなかった」(安井ヘッドコーチ)と言うように、攻撃の獲得ヤード数を見ても、神戸大162ヤード、関学537ヤードとその差は歴然だった。「1対1の勝負に勝たないといけない」(同コーチ)や、「(タックルなど)基本的な力と何としてでも勝つという気持ちが足りない」(矢野川主将)と、強豪チームとの違いを実感した様子。  「すべての面でのレベルアップ」(同コーチ)を課題に、3ヵ月後に控えたリーグ初戦での勝利を狙う。(記者=吉村英行、杉浦加奈)

 


【写真中】フラッグフットの神戸大附属住吉小-稗田小は13-18で稗田小が勝利。児童の白熱した戦いが会場を沸かせた。
【写真中】アメフットは関学に大差で敗れ、力の差を見せつけられた。写真は、QBサックを狙うDL荒谷。(いずれも6月5日・王子スタジアムで 撮影=武井礼美

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