チョーク誤飲に新症状 高橋医師が指摘

 神戸新聞が伝えたところによると、神戸市内の中学校生徒15人が昨年10月、チョークが混入した茶を飲み、体の不調を訴えた事件で、うち9人に過去のチョーク誤飲による中毒事例にない発熱症状が現れていたことが、治療に当たった神戸大大学院災害・救急医学分野の高橋晃医師らの指摘で分かった。過去の中毒事例では、腹痛などの胃腸症状が現れるだけとされていた。【2月20日 UNN】

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