神戸大混声合唱団エルデと大阪大谷大合唱団、阪大男声合唱団のジョイントコンサート「千紫万紅」が7月16日、吹田市文化会館メイシアター大ホールで行われた。会場はほぼ満席となり、三大学合唱団の若々しい歌声が響き渡った。【7月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
コンサートは各大学による学歌などのアカペラ演奏で始まり、第一ステージは大阪大谷大合唱団による「ふるさとの四季」、第二ステージは神戸大混声合唱団エルデによる「五つ映像」、第三ステージは阪大男声合唱団による「くちびるに歌を」がそれぞれ披露された。また第四ステージでは三大学合同で、指揮に全日本合唱連盟理事長の浅井敬壹、伴奏に藤澤篤子を迎えて「地平線のかなたへ」を演奏した。
女声、混声、男声と趣の違う、それぞれの個性があらわれた演奏で会場を魅了した。神戸大混声合唱団エルデの部長、三木圭輔さん(国文・3)は「まずまずの出来。(お客さんに)楽しんでもらえてよかった」と語った。また演奏会終了後には、ロビーで映画「天使にラブソングを」の主題歌「OH,HAPPY DAYS」を三大学合唱団で熱唱し、最後まで集まった大勢の観客を楽しませた。?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。