関西学生女子タッチフットリーグが11月3日、聖和大グラウンドで行われた。神戸大は関学と対戦。6-6で迎えた第3Q、神戸大は勝ち越しに成功する。その後も追加点をあげ25-6で勝利し、2年ぶりに東西王座決定戦に出場を決めた。【11月3日 神戸大NEWS NET=UNN】
「全部出し切れたら勝てる」。高田主将はチームにそう気合いを入れて東西王座決定戦出場をかけた大事な一戦に臨んだという。
前半を6-6で終え、迎えた後半。開始直後から神戸大は着実にファーストダウンを更新する。敵陣14ヤードまで攻め込むと、QB山田からWR中勝へのTDパスが通り勝ち越し点をあげる。さらに、第4Qでも2TDを奪い駄目押し。神戸大が関学に25-6で勝利してリーグ戦2位が確定、2年ぶりに東西王座決定戦出場が決定した。
「まず東西王座に出ることがうれしい。それが一番の喜び」と高田主将。「2勝してさくらボウルに絶対行きたいと思います」と決意を固めた。(記者=上村絵里、濱田直毅)
●関西学生女子タッチフットボールリーグ(11月3日・聖和大グラウンド)
神戸大 6 0 7 12=25
関 学 6 0 0 0=6
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