神戸大は平成18年度ボランティア講座を2月18日に神戸大鶴甲第1キャンパスK棟K402教室で開講する。学生ボランティア活動の推進が目的。一般参加者も一部プログラムに限り募集する。受講料無料で、定員は神戸大学生50人、一般50人。【2月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大は、阪神・淡路大震災から3年後の平成10年度3月に、文部省(現文部科学省)のボランティア養成講座のためのプログラム支援を受け、学生ボランティア活動の推進を目的として毎年ボランティア講座を開講している。本年度で10回目を迎える。実施にあたって学生ボランティア団体の神戸大総合ボランティアセンターと神戸大学生震災救援隊の協力を得ている。一般人も募集するが、2月18日10時から16時30分まで行われる講義、パネル討論のみの参加となる。一般募集は2月8日まで先着順に受け付けるが、定員になり次第締め切る。18日のパネル討論終了後、神戸大学生の参加者によるボランティア体験実習や意見交換会が後日行われる。申し込み、問い合わせは神戸大学務部学務課外教育指導係(078-803-5227)まで。
2月18日に行われるプログラムは以下の通り。
テーマ「ボランティアから見えてくる生き方」
10:00~10:10 開講式
10:20~11:50 講義「被災地で生まれた多様な活動と新しい生き方」
講師:似田貝 香門氏(元東京大教授)
11:50~13:00 休憩
13:00~13:30 実習ガイダンス(神戸大学生参加者のみが対象)
13:30~16:30 パネル討論『「学生ボランティアから広がる可能性」』
司会:日比野純一氏(FMわいわい代表)
パネリスト:松本聖氏(ふぉーらいふスタッフ)
林英明氏(特別養護老人ホーム園田苑スタッフ)
大川妙子氏(ワールドキッズコミュニティスタッフ)
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