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- 落研で初笑い 「新春寄席」
落語研究会による「新春寄席」が1月12日、神戸学生青年センターで行われた。会場には神戸大だけでなく他大学の学生や地域住民も集まり、今年の初笑いを楽しんだ。【1月12日 神戸大NEWS NET=UNN】
寄席では、計4人が演目を披露。最後には総勢8人による大喜利が行われ、会場は盛り上がりを見せた。
観客からお題をもらい、即興で笑いをとる、なぞとき。「お正月」というお題に、甲家覇丸さん(理・2年)は「お正月とかけて、空港と解く。その心は、都市(年)と都市(年)をつなぐ」。そう答えると、「上手い」と観客からこの日一番の拍手が起こった。
全ての番組を終え、会長のみなと家るああさん(経済・2年)は「雨だったのですが、お客さんが多く集まってくれてよかった」とほっとした表情。「新春寄席」は年間で計7回行う公演のうち、最初の舞台。毎年、国際文化学部の休養室で催されていたが、今年は耐震改修中のために使用できず、検討の末、神戸学生青年センターを使うことが決まった。
観客で、自身も関大落語大学の部長を務めるという関大亭茜丸さん(関大・2年)は「大喜利とか、全部おもしろかったです」と笑顔だった。
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