1部との差埋めれず アイホ関西インカレ

第57回関西学生氷上競技選手権大会(関西インカレ)第3回戦、神戸大-同志社が5月31日に関西大学アイスアリーナ(大阪府高槻市)で行われた。シード校で1部の同志社と戦った2部の神戸大は1-9で敗れた。【5月31日 神戸大NEWS NET=UNN】?

 完敗だった。神戸大の得点は第1ピリオド11分、相手の連携ミスをついた田村(工・4年)の1得点のみ。相手陣内へ攻めることができず、防戦一方だった。「このような試合展開は予想できていた」と主将の佐竹(発達・4年)が話す通り、実力差は確かにあった。  しかし、チームに暗さはない。2回戦で、2部でライバルとする甲南大を破り、目標の同志社戦進出を果たしたからだ。1部上位の相手と戦い、「いい刺激をもらえた。楽しかった」と佐竹は敗戦も笑顔を見せた。

 昨季1部から2部へと降格した神戸大は今秋から始まるリーグで1部復帰を掲げて戦う。関西インカレで目標を達成し、「選手のモチベーションは高い」(佐竹)。


●第57回関西学生氷上競技選手権大会(関西インカレ)第3回戦(5月31日・関西大学アリーナ)
神戸大 1 1-5 9 同志社
     0-2
     0-2

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