日本中の学生が参加する活動型ビジネスコンテスト「ビジネスアクションコンテスト2008」の中間発表会が8月23日、クレオ大阪南で行われた。6月の予選を勝ち抜いた4組が出場し、自分の夢や目標のプレゼンテーションを披露した。【8月24日 神戸大NEWS NET=UNN】?
「ビジネスアクションコンテスト2008」(以下ビジアク)は 、学生らが自分自身で立てたビジネスプランを実際に行動に移し、その結果を評価するというもの。昨年11月からプロジェクトが始まり、今年1月から日本各地で説明会が行われた。今回の中間発表会には6月29日に行われた予選会を勝ち上がった6組の中から4組(2組は本選出場辞退)が出場。関西、関東、四国の4つの大学から大阪に集結した。会場には200人近い観客が集まり、学生らのプレゼンに熱心に耳を傾けた。?
関西地区代表として参加したのは大石倫太朗さん(発達・1年)。プレゼンのテーマは「輝く未来を創るリーダー」。自身の講師としての経験や生い立ちを交え、コミュニケーションの重要性や大学生を徹底的に成長させ、中高生に刺激を与える個別指導塾を立ち上げるという目標を話した。
準備不足は否めなかった。プレゼンの後の講評では審査員から厳しい指摘が飛んだ。しかし大石さんは「やるからには一番。気合入れていきます」と11月の発表会に向けて力強く話した。
プレゼンの後には結果発表が行われ、ビジアク2008中間発表大賞には東洋大2年の吉川佳介さんが選ばれた。
本選は11月15日にクレオ大阪南で行われる。詳細はビジアク公式ブログ(http://ameblo.jp/kagayaki1/)まで。
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