2008年度関西フットサルリーグ第6節、神戸大フォルサ-旭屋が8月31日、加古川市立総合体育館で行われた。先制されたフォルサは、一度は勝ち越すものの、相手に3ゴールを許し、2-4で敗れた。この結果、フォルサは4位から7位に転落した。【8月31日 神戸大NEWS NET=UNN】
「(1週間前の優勝から)うまく切り替えることができず、気持ちが入っていなかった」。A東中主将(発達・3年)は悔しさを隠しきれなかった。
フォルサが全日本大学フットサル大会で優勝し、大学日本一になってからちょうど1週間後の関西リーグ。試合前、声もよく出ていてチームの雰囲気は最高だった。立ち上がりも、フォルサが主導権を握っていた。
しかし、そこから生まれた余裕からか徐々にミスが目立ち始める。そして前半13分、ゴール前の混戦の中、相手の放ったシュートがフォルサゴールに吸い込まれた。その後、東中主将の2ゴールで勝ち越し、フォルサが意地を見せるも相手チームの畳み掛けるような攻撃に苦戦。相手のペースに持ち込まれ、さらに後半3点を追加される。関西リーグの折り返し地点である第6節、フォルサは2-4で敗れた。
●2008年度関西フットサルリーグ第6節(8月31日・加古川市立総合体育館)
神戸大フォルサ 2 1-1 4 旭屋
1-3
【神戸大フォルサ】東中(前半15分、後半3分)?
試合後、主将は「すべての面においてレベルを上げることが必要だが、やはりベースとなるのは気持ち」と精神面の向上を強調した。次節は11月1日、AFC神戸戦。次節までの2か月間をどう生かすかがカギとなってくる。
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