これまでの人生でどれだけの人と出会っただろうか。この夏、私は「出会い」の大切さを感じた。【10月10日 神戸大NEWS NET=UNN】
様々な出会いがあるだろう。旅先での現地の人々との出会い。サークルでの出会い。合コンでの出会い。はたまたバス停や電車の中での見知らぬ人との出会い。それらは偶然が重なって起こったことなのだろうか。それとも運命が起こしたことなのだろうか。どちらにしてもその一瞬を大切にしたい。
しかし出会った人の中には苦手な人もいるはずだ。一人一人、顔も性格も価値観も違うのだから当たり前だ。
「苦手だからといってその人との付き合いを終わりにしたくない。そんなことで人との出会いを無駄にしたくない」とこの夏に出会ったある先輩が言っていた。無理矢理かもしれないが、孟子の「性善説」のように誰にでも良い部分はある。それを見つけようとすることで、逆にその人から学ぶこともあるかもしれない。人との出会いは私たちを成長させる。
私たちはまだ若い。自分から動けばさらに世界は広がる。そして、これからもたくさんの出会いがある。その一期一会を大切にしたい。
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