兵庫県大学フットサルリーグ2008第1節、神戸大ゲレイラ-関国大が11月15日、アスコフットサルパークMAYAで行われた。先制点をあげたゲレイラは相手に2度のリードを許したが試合終了間際で追いつき、3-3の引き分けに終わった。【11月15日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合終了後、ゲレイラの選手たちの表情は曇っていた。「課題しかないですね」。試合終了間際に同点ゴールをあげたA田口(経済・3年)も苦笑い。ゲレイラは、兵庫県大学フットサルリーグの初戦を勝利で飾ることはできなかった。
先制点をあげたのはゲレイラ。だが、相手にゴール前でパスを繋がれ崩されて同点ゴールを許した。その後相手の勢いにのまれ、2度もリードを奪われる。残り時間僅かとなり2-3のままで試合終了かと思われたが、ゲレイラが意地を見せ、相手ゴールに同点弾を叩き込み3-3と引き分けた。
なんとか引き分けには持ち込んだものの、不完全燃焼。「運動量を増やしていかないと」という中川(経営・2年)の言葉にもあるように、課題の残る内容となった。ゲレイラはこの引き分けを糧とし、次節近畿福祉大戦での勝利を目指す。
●兵庫県大学フットサルリーグ2008第1節(11月15日・アスコフットサルパークMAYA)
神戸大ゲレイラ 3-3 関国大
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。