今最も「アツイ」神戸大生を決める「神大生スーパープレゼンテーション」が11日、六甲台本館232教室で開かれた。3団体の代表者が参加し、起業家精神育成ゼミの運営などで知られる「Social Campus」(SC)松井巧海代表(経営・4年)が審査員の投票で優勝した。
松井さんは起業したり、IT企業で働いたりした自分の大学生活を「楽しかった」と話す。しかし、大学の同期が「学生生活が退屈だ」と話すのに衝撃を受け、みんなにワクワクする機会を提供したいとSCを昨年立ち上げた。
SCは学生に向け、夢を叶えるきっかけになるさまざまな場を提供している。学生のプレゼンイベント「シン☆ユメ」では、夢を持った学生に社会人の前で自分の夢を語る場を提供。起業家精神育成ゼミでは、起業を目指す学生が起業家たちの講義を受けたり、実際に起業体験したりすることができる。
優勝が決まった後、松井さんは「みんなに自分がワクワクすることを見つけてほしい。そのための団体」とコメントした。
ドローンを操作し活動する「ドローンサークル TryDrone」はドローンの機能の説明や団体の活動内容を、広告研究会「AdTAS」は広告制作の流れを説明した。
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